2023/12/02
冬のオススメレシピ
冬に体を温めたり、代謝を良くし活力を生み出しやすい食材のメニューとなっています。
⚫︎①②③をそれぞれ約1/3の量ずつが基本です。
⚫︎手作り食のバリエーションの中の1つに。
⚫︎①と③のみで水分を多く、スープにして、トッピングとして使うのもオススメ。
⚫︎スープを間食として与えてもOK。通常のご飯に影響を与えないように量はコントロールしよう。
⚫︎③の野菜の一部を入れ替えたりすると バリエーションを簡単に作れるよ! ただしワンちゃんに安全な食材で。
栄養が不安な場合はサプリメントで補助しましょう。
【材料・量の目安・調理法】
①肉・魚
もも肉ではなくて良いですが、特に鶏もも肉は体を温める効果があるとされてビタミンB群がエネルギー代謝を助けます。
⚫︎鶏もも肉・・・茹でてお湯を捨てて脂を落とす。軽くほぐす。犬のサイズに合わせて手で裂くか、包丁で切る。
⚫︎牡蠣・・・小型犬1/5個〜大型犬1個程度
②穀類
⚫︎5分づき玄米・・洗米後3時間、冷蔵庫で水に浸し、炊飯器の白米設定で炊く。軽く潰す。
⚫︎じゃがいも・・・皮をむいて犬のサイズに合わせ乱切り、茹でる。 量は半々〜玄米2:じゃがいも1程度
③野菜
⚫︎ブロッコリー
⚫︎にんじん
⚫︎小松菜
⚫︎かぼちゃ(量を増やす場合はじゃがいもを減らす)
⚫︎舞茸
・・・・・・・・ここまでは茹でて細かく刻む(かミキサーにかける。)
⚫︎すり黒ごま・・・少量
④その他
⚫︎ココナッツオイル・少量
(ココナッツオイルは匂いが気になる場合は精製オイル、匂いが気にならない(好きな)場合はオーガニックでもOK。少量なので気にならないかも)
⚫︎魚油(オメガ3脂肪酸、サプリメントでもOK)
①〜④をそれぞれ調理してから混ぜ合わせる(盛り付ける)
見た目は悪くなるが、 できるだけ細かくして混ぜてしまった方が、
消化も均等になり、しやすくなるのでオススメ。
ミキサーにかけると傷みやすいので、
余りは冷凍して、できるだけ早めに与えましょう。
肉・魚(動物性タンパク質):穀類(米・芋など):野菜類が 1:1:1になるようなバランスをベースに
⚫︎子犬や老犬の時期は肉や魚を多めに調整
⚫︎微量元素が不安な場合は少しだけ(パッケージの表示量ではなく) サプリメントで補助する。
手作り食の食事としてのメリットは(コストや手間は除く)
⚫︎材料を自分で選んでいるため安全安心度が高い。
⚫︎栄養が壊れずに摂取しやすい
⚫︎嗜好性が高い
⚫︎酸化リスクが低い など
デメリットは
⚫︎栄養のバランスが少し難しい
⚫︎消化が悪いこともある
などです。
逆に言えば、デメリットをなんとかできれば、 手作り食も考慮してOKということです。
お腹の調子が良くない 、
皮膚トラブルがある 、
食糞する 、
涙やけがある、 その他、
体調が今ひとつ などの場合は一度試してみる価値があります!